中小企業エレキ技術者のブログ

産業用途向けカメラメーカーのエレキ技術者が綴る日常。ソフト(ScoutChcker)も作ってます!

実店舗の可能性

 

前回模型屋さんに
行ったことを書いたのですが


実店舗の可能性について
感じたことを書く。

 

正直、実店舗は厳しい。


そう思っていた。


だって、そうでしょ
みんなネットで買い物するじゃないすか。


実店舗なんて
商品を手に取って確認するための場所。


その場では買わない。


しかし、実際は
そこのお店はお客がたくさん入ってて
商品を買っていた。


おそらく皆、ほぼ常連。


買ってるものが塗料の買い足しだったり
そもそも持ってるかごが小さい


その店内が狭いこともあり
かごが2種類置いてあって


小さいのにはプラモデル自体も入らない
最初から部材購入が目的の人用。


そういう人がほとんど。


おそらく会社帰りに
週に何回も通って


数百円くらいずつ
使ってるんですよ。


ルーティンになっている。


そして、ぼくも感じたけど
これが結構楽しい。


いや、手に取ったときに
考えるんです。
書かれている値段。


たぶん帰って調べたら
もっと安く手に入るだろう。


しかし、ここで買わずに
帰って、調べて注文しても
手元に届くのは
2-3日後でしょ。


だったら、数十円違いなら
今買っておこう。


だって、帰ってすぐ
これを使った何かが出来る。


いやw そもそも
この買うという行為が
意外と楽しいw

 


そもそも、お買い物とは
こうして好きなもののお店で
うろうろすることで


それが楽しかったじゃないですか!


いや、面倒だと感じることもある
そしたら、そのときはネット使えばいい。


欲しいものを買いたいときは
自分の足で行って、欲しい物を見て回って、実際に買う。


この部分に
実店舗の存在意義がある。


アトラクションですよ。


そういう経験をすること自体を楽しむ。


そういう視点で見ると
商品陳列だけじゃなく


客が作った作品の展示を見たり
自分の作品の展示もそう。


発表の場。露出の場。


あと、結構居たけど
店員さんと親しげに話してる人。


コミュニケーション。


これも楽しい要素の一つ。


こういった
モノだけじゃないコトがある場所が
実店舗の可能性じゃないかと。


ここでもホリエモンが言ってる
スナックの新しい提案の話と同じだなと思った。

 

ありがとうございます!

 

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