中小企業エレキ技術者のブログ

産業用途向けカメラメーカーのエレキ技術者が綴る日常。ソフト(ScoutChcker)も作ってます!

Escape from Tarkov


Escape From Tarkov


今、これにハマっている。


これは、ロシアで作られた
荒廃したロシアの架空の街タルコフを舞台に
繰り広げられるMMOFPS


銃と防具と生き延びるために
必要な道具を揃えて


タルコフの各エリアにおもむき
明日生きるためのアイテムを漁って
帰ってくる。


基本的に
自分以外は全員敵


接敵したら
撃ち合いになり


死んでしまうと
全アイテムロスト。


瀕死の状態で
隠れ家に返され


生き延びた側が
殺った相手の装備を


拾えるだけ拾って帰っていく


まあ、かなりのリアル志向で


負傷も


弾が体のどこに当たったかで
足だと走れなくなったり
腕だと銃の保持が不安定


ヘッドショットはメットが無ければ即死
メットがあっても隙間に通れば即死


腕に覚えのある
有名なストリーマーでさえ
生存率が半分くらいの


死にまくるのが当たり前のゲーム

 

撃ち合って瀕死で
充血した視界の中


肺に穴でも空いてるのか
ヒューヒュー言いながら


震える指で
ホッチキスみたいなので傷を塞ぐ


そこに、ゆっくり忍び寄る相手の
草むらをこする音。


焦って、急ごうにも
まだまだ治療は終わらない。


そういれば、リロードもまだだ。


やばい。。。


怪物が出てこないホラーですよ。

 


ゲームの
最近の傾向は


入り口はなるべく
入りやすく。


ライトユーザーが逃げないように
が当たり前の世界なのに


そもそもこの複雑さと難易度で
ほぼ説明が無く。


情報源はユーザーが立てたwikiの集合知のみ。


ゲームに出れても
速攻で殺されて


デスペナルティがすごいので


今日はもういいや
とか当たり前。


超初心者お断りゲーム。


こんなの
いったいどこにハマる要素があるんだと
思うかもしれませんが

 


これがクセになる。


死なないように慎重に行動して
周囲に耳をそばだてて
クリアリングもして
超緊張してるところに


突然、銃声とともにガクッと
視界が傾いて死んでしまう。


「うわっ!」つって
思わず声出ますよw


この緊張感とドキドキ


これが、最近の他のゲームに無いんですよ。


このドキドキが大きいと
それをクリアして生き延びたときの達成感もすごい。


周辺のリアリティは全て
このドキドキを作り出すための演出だとさえ思える。

 


ありがとうございます!