中小企業エレキ技術者のブログ

産業用途向けカメラメーカーのエレキ技術者が綴る日常。ソフト(ScoutChcker)も作ってます!

シュリンク

 

ふと思ったんですよね。


日本は貧しくなっている。


しかし、だからと言って
それに対して悲観しているかと言えば


そこまで悲観していない。


貧しくなったと言われても
いまいち、自分のこととして
捉えてないような気がする。


だって、そこまで生活に困っていない。


いや、家族持ちはそこそこ大変ですよ。


しかし、今や大多数になってしまった
独り身な人たち


または子供の居ない
夫婦はダブルインカムだったり


おそらく、自分の収入に合わせて
生活を適切にシュリンクさせて


そんなに大きな不自由は無い。


だって、なんか
贅沢って言ったってなに?


ちょっといい食事とか
他になに?


あとは自分の趣味によって
大きく依存してるでしょ?


みんながみんな
金の掛かる趣味を持ってるわけじゃない。


そうすると


これは即ち
生きていくために
必要なコストが
だいぶ小さくなってるわけです。


そうすっと
ベーシックインカムを
実現したとしても


そこまで大きな金額を支給しなくても
いいかもしれない。


財源どうこうは
減額して見直せば
実現できるかもしれない。


支給される枠内で
生活できるように
なるかもしれない。


むしろね
働かなければならない


そういう心理的な
バイアスを取っ払ったり


ベーシックインカムによって
実現された世界で


みんなが快適で且つ
のびのびと生きていくためには


など
べつに考えることがある。

 


まあ、何しろ


AIやロボットによって


雇用は減るし


人の手による仕事が減るのは
間違い無いので


ベーシックインカムで


富の再分配はしなければならない。


もし富の再分配をしないと
革命が起きちゃうかもしれない。


ただ、その前に
日本は民主主義国家なので


人口の9割が貧困とかになったら


選挙でベーシックインカム導入派が当選する。


いままで


あまり現実的に考えてこなかった
ベーシックインカムは


実はもっと別のアプローチで

 

実現する余地はあると言うことです。

 


そうすっと


全く別世界が訪れる。


この辺をシミュレーションしていくと
面白いかもしれない。

 

ありがとうございます!