中小企業エレキ技術者のブログ

産業用途向けカメラメーカーのエレキ技術者が綴る日常。ソフト(ScoutChcker)も作ってます!

「好き」による不均衡

 

「好き」による不均衡


なぜ、この好きがきちんと
評価されないのか


これはもう単純に


資本主義経済は
需要と供給というパラメータしかなく


まったく
別の軸だから
でしかない。


好きをうまく
資本主義経済の軸に沿わせる
必要があり


そもそも
好き嫌いじゃなくて


現在自分がやってることを


その軸に沿わせるのが
上手な人が評価される。

 


まあ、この軸が
ねじれの位置に
ある限り


この不均衡は無くならない。

 

そんで、ふと


じゃあ、そもそも
今後訪れるかもしれない


ベーシックインカムをベースにした社会。


資本主義経済の軸の重みが希薄になる社会。


これで解決するのだろうか?


これについて
考えてみた。


正直、これについては
その好きの対象によって
状況は変わる。


例えばものづくり


これについては
使ってもらうことに喜びを
見出す場合は


やはり、完全解決には至らない。


需要が無いと使ってもらえないからね。


でも、自分の満足の行く
作品を作りたい。


これが対象であれば


解決する。

 

じゃあ演劇の場合は
となると


あれは、観客が前提
観客も一体となってその場を作ること


これが作品なので


これまた、完全解決は難しい


どうしても需要の要素が残るので。

 

ただ、ブラックな労働環境は
無くなるかもしれない。


人の生きていく上での選択肢


非常にたくさんあると思うのですが


その中で


食うためにはしょうがないから
選ばざるを得ない


本人から見て不本意な選択肢


これが、選ばれなくなる。


ここだけでも大きい。

 


ありがとうございます!