中小企業エレキ技術者のブログ

産業用途向けカメラメーカーのエレキ技術者が綴る日常。ソフト(ScoutChcker)も作ってます!

反抗期

小学2年生と3年生に掛けて

ぼくの反抗期は最盛期を迎えていた。

授業中に席を立つ

授業関係無しに隣の席と大騒ぎしちゃう。

まだ、学級崩壊という単語が無いころ

世界に先駆けて、それを実現してしまっていた。

先生も教員なりたての女性教員。

ナメてたんでしょうね。

今思えば本当にその先生には

申し訳ないことをしたと思う。

授業中、同級生と抜けだして

柿を取りに行って

校長先生に追い掛けられたり

他、何をやったか覚えてないのですが

いつも、授業中、廊下から校長か教頭が

覗いて見てたから、相当ひどかったと思う。

今、うちの子がそんなことしてたら

昼間、授業中に乗り込んでいって

その場で思いっきりぶん殴ってやるって言うくらい。

しかし、その頃の自分には

不思議と罪悪感が無いことが

今になって思えば逆に怖い。

しょっちゅう、親は学校に呼ばれ

ぼくもしょっちゅう職員室に呼ばれ

学校を挙げてのテーマになってたのか

先生が代わる代わる

叱ったり、なだめてみたり

あの手この手で

なんとかおとなしくさせようとしている

そういう先生方を見て、

全くなんとも思ってなかった。

自分でも、その頃の記憶が曖昧で。。。

ただ、最後の頃には

教育委員会も観察に来てるほど

だったからひどかったんだと思う。

これは親から聞いた話なのですが

ある時、ぼくがこんなことを言ったと

「なんでお兄ちゃんは学級委員になれるん?」

それを聞いた母親は

ここぞとばかりに、行いを改め

人から信頼される人間になれば

とコンコンと説いたらしい。

それから、

ぼくの悪行三昧の日々は一転して

凄く良い生徒になったらしい。

自分でも、なんでそうだったのか

さっぱり分からない。

今でも夢だったんじゃないかとさえ思う。

でも、先生には

迷惑を掛けていたことは事実であり

本当に申し訳ないことをした。

ただ、それ以降

憑き物が取れたかのように

まともになり

デビューが早かった分

中学、高校は大人しいもんでした。

今ふと、うちの次男を見ると

その頃の自分が被る。

うちの次男は

人に迷惑を掛けるようなことは

しないが、なんとなくで

不可解なことをする。

本人に聞いても

自分でもよく分からない風。

まあ、自分より全然マシなので

よしとしよう!

しかし、先生!ほんとうにごめんなさい!

質問や疑問、気になることがありましたら

sugaular@gmail.comにメールください。

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