中小企業エレキ技術者のブログ

産業用途向けカメラメーカーのエレキ技術者が綴る日常。ソフト(ScoutChcker)も作ってます!

堀江さんのスピーチ その3

堀江貴文さんの近畿大の卒業式スピーチ

堀江貴文ホリエモン近畿大学卒業式での伝説のスピーチ

https://www.youtube.com/watch?v=glih1-UJkpQ

を見て感じたこと続き

情報に触れ、自分で考え、自分で発信する。

自分で考えは

要は自分のオリジナリティを極めることだと思う

と書きました。

そして、次に発信する。

いくら、自分のオリジナリティが

特殊で、人と違い

素晴らしいものであったとしても

発信し、自分のブランド確立に

フィードバックしないと

ただ埋もれてるだけになってしまう。

そう、世界が皆平等になり

製品やサービスも皆同じ。

どれを使っても機能が十分になる。

次に来るのが価格ですが

それも皆平等な世界のために

価格差自体も無くなってしまう。

多少はメーカーの頑張りで

差を付けることは出来たとしても

決定打としては欠く時代がやってくる。

やがてそうなっていくのです!

そうすると顧客は

何で製品を選ぶか

何でサービスを選ぶか

それを決める要素となるのが

ブランドイメージであり

デザインなのです。

例えば

アップルって会社がありますよね。

スティーブ・ジョブズの会社

あの形は、そういった未来に

一歩近づいたモデルだと思うのです。

あの会社は

スティーブ・ジョブズの思想を

体現するための組織。

ただ、現在、完全にそういった未来には

なっていないので

スティーブ・ジョブズのブランドと

それなりのメーカーの

ハイブリッドという形で成り立っている会社。

現在のコアなユーザーの多くは

ジョブズ信者と呼ばれるほど

こよなくジョブズの思想を愛し

ジョブズの思想を体現した製品に

惚れ込んでいますよね。

そして、

ここまで広まるとマスの恩恵を

いろいろ預かることが出来るので

ジョブズに興味は無くても人が寄ってきて、

この寡占状態は作られている。

製品の機能で差を付けられない時代に

求められるのは

カリスマであり

思想であり

信仰のようなものなのです。

それを持つ者こそが

時代を動かす。

そういう時代がやってくると思うのです。

と、こんなことを書いてはいますが

ぼくにもさっぱり、

その世界が具体的にイメージ出来てはいないです。

ぼくも新井さんに

発信力を高めるべきですと言われて

このブログを始めましたが

最近は書いてて、

みんな読みに来てくれるのが嬉しくて

続いていますが

正直、将来何かに繋がるとは思えない。

そんな偉そうなモノに

なるつもりも無いしw

多分、ぼくは今後も

このブログは

あくまで、自分を表現する場のままで行くと思う。

だって、今までは

これおもしれ~って思っても

それを表現する場が無かったのですが

今は、書いたらそれに共感してくれる人がいるw

それだけでほんとうに嬉しいw

ありがとうございます!w 

そんで、話を戻すと

発信。

これは今は、発信したってねぇw

って思うかもしれないし

ぼくも未だに思ってはいますが

まだ今は形になってない未来

その未来が来た時に

やっといて良かったと思えるモノなのかもしれない。

そう漠然と思ったので

ここまで書いてみました。

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