中小企業エレキ技術者のブログ

産業用途向けカメラメーカーのエレキ技術者が綴る日常。ソフト(ScoutChcker)も作ってます!

天切り松

ぼくは、結構大人になるまで

ほとんど、本を読まなかった。

小学校の頃は

国語が好きじゃなくて

正直、与えられた文章に対する

用意された正解の感想を

推測して答えるとか

全く楽しくなかった。

そもそも、今考えれば

あんなものに

点数を付けるなんて教育自体が

大きく間違っている。

その点、算数は分かりやすい。

だいたい明確な答えもあるし

(今思えば、つるかめ算はただの頭の体操だったなあw)

だからと言って

文章を読むのが嫌いだった訳では

無い気がする。

ある時、読書感想文のために

読まざるを得なかった

武者小路実篤の友情とか

なんだかハマってしまって

何回も読んだり

ある、模試だったか本試験だったかで

出てきた浅田次郎の天切り松の一文

これがすっげーカッコ良くって

試験なんかどうでも良くなって

試験の時間目一杯

何回も繰り返し読んでしまった。

でも、その後も

なんだか、小説とか読むのが

自分の中でなんか違うと思って

ずっと読んでこなかった。

高校はマンガ漬け

大学はそもそも本読んでないw

会社に入ってからは

買うのも読むのも技術書ばかり。

そういえば、ここで言ってる本って

小説のことを指してるな。

まあそれが、ある時

ふと小説にハマった。

今から5年前くらいかな。

なんでかなあ。

出張とかあって

でも、スマフォがすぐに

電池切れになるから

時間を潰す方法を考えていた時

そうか、小説でも読んでみよう

そう思ったのが始まりでした。

それからです。

小説、いっぱい読んだ気がする。

そして、ある時

浅田次郎にハマった。

浅田次郎の天切り松

小学校の時

タイトルも作者も忘れて

ずっと気になってたんだけど

読んでる途中に気づいた。

こ、これは読んだこと有る!

それからは

夢中になって天切り松を読んだ

なんとか編とか言って

何冊もあるんで

そりゃもう、買ってきては

寝ずに貪り読んだ。

凄く楽しかった。

しかし、まさか

本嫌いと思っていた自分が

ここまでハマってしまうとは

自分でも驚いていた。

もうね、タイトルから脱線する一方ですがw

本についてもちょこちょこ

書かせてもらいますw

いいでしょ!

毎日、これから何年も書くんだったら

これくらい広げとかないと

ネタに苦労するのでw

興味ない人ごめんねw

なので一発目は

闇の花道―天切り松 闇がたり〈第1巻〉 (集英社文庫)

闇の花道―天切り松 闇がたり〈第1巻〉 (集英社文庫)

お勧めです。

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