今のぼくの通勤路は
田んぼの脇の農道。
これが田舎者には
たまらなく落ち着く。
今朝も、天気が良くて清々しい。
今はまだ田植え前の準備段階と言ったところかな
田んぼの状態で季節を感じることも出来る。
田植えの時期には
田んぼの水の匂い
夏はカエルの鳴き声
稲刈りの時期は
黄金色の一面の稲穂
冬は稲刈り後の
ハゲ田んぼ
小学校の頃から
田んぼが身近なので
このサイクルに寄り添うように
生活してると
とっても落ち着くんです。
最初ね、会社に行くにも
駅に行くにも
歩いて２－３ｋｍって場所に家を買ったことに
これで良かったんだろうかと
自問自答をした頃もありましたｗ
泥酔帰りに家までが遠くて
ベンチで仮眠する時ｗ
嵐の強風雨の中ずぶ濡れで帰る時ｗ
豪雪の日、つるつる滑りながら
なんとか家まで辿り着いた時ｗ
こうしてみると辛い記憶も結構あるなあｗ
でも、天気の良い日に
その道を歩くと
いっぺんに良い記憶で
上書きされるｗ
これからも、仕事を変えようが
何を変えようが
この道はぼくの通勤路。
町中を歩くより全然気持ちが良いので許す！
意外とね、こういうことって
人生の中では小さく思えるけど
大きい要素のような気がするんです。
特に、田舎育ちのぼくにはかなｗ
そのうち、うちの子も大きくなって
一緒に歩いて、通勤したりするんだろうかｗ
泥酔してベンチで寝てる父親を
帰宅中に発見する日が来るのだろうかｗ
嫌だなあw
あれ見られるのはｗ
意外と血は争えなくて
ぼくが子供の泥酔を目撃したりしてｗ
今日、あまりに天気が良くて
気持ちが良かったので書いてみたｗ
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