中小企業エレキ技術者のブログ

産業用途向けカメラメーカーのエレキ技術者が綴る日常。ソフト(ScoutChcker)も作ってます!

「好き」の介在

 

https://note.com/uzune/n/nd3fba5cd8bc3


凄まじい
魂の叫びだった。


一気読みでした。


演劇の世界が
そういう世界だとは
聞いていた。


ぼくが高校のとき
学校で、弱小劇団(5人くらい?)の公演が
学校であって


ぼくも初めて
そこで演劇というものに
触れたけど、このひとのような
衝撃は受けなかった。


しかし、その頃の同級が、
この人と同様の衝撃を受けて
大学のときに
演劇やる方にハマってた。


ぼくのいとこのお姉ちゃんが
ハマってしまって
未だハマったままだ。

 

演劇にそういう魅力があること自体が


ぼくにはずっと興味の対象だった。


なんで、そんなに虜になるのか。


いっとき興味が湧き
いろいろ調べたこともある。


しかし、結局
ぼくにはその魅力は
わからなかった。


そして、もう一つ
興味の対象だったのが


この多くの人がハマる
この演劇がなぜか食えない。


少人数を対象にした
エンターテイメントだから
スケールしなくて食えない?


思い入れの深さ(消費時間や手間)が
得られる報酬と釣り合ってないけど


半分「好き」でやってるから
許容されている?

 

結局、思うんですよ


世の中に散見される


こういう不均衡。

 

往々にして


「好き」


これが介在するところに


不均衡は現れる。

 

他の例で行くと


アニメーター


彼らも食えてない。
(食えているのか?)


有名なアニメのアニメータでも
非常に安い給料で
昼夜なくこき使われている。

 

実は我らが
エレキの世界。


開発が難航することが
多く、非常に長時間労働を強いられる。


社内でエレキだけは
長時間労働が当たり前で


その当たり前に疑問を抱く人も居ない。


他の部署の人間は定時が当たり前でも


たまにエレキの人間が
定時に帰ると違和感を覚えられたりしている。


ここにも「好き」が介在した
不均衡がある。

 

ぼくはこの


「好き」


が、もっときちんと評価される
そういう仕組を作りたい。

 

いま、ここまで
書いてて


改めて思った。


そう! ぼくはこれが作りたかったんだ!


いや、なにか具体的な
なにかイメージがあるわけじゃないけど


おそらく、自分の深層心理が
勝手に文字を起こした感じ。

 

 

ありがとうございます!