我々サラリーマンは
多かれ少なかれ
業務の中の
合理化に関わっていると思います。
しかし、この合理化
多くの場合
もっともコストが掛かる
人の手間を減らす作業
になっている。
いや、製品の部品点数を減らすとか
あるけども、結局
その部品自体にも人の手間が
掛かっているので
その部品を減らせば
人の手間を減らすことになる。
この合理化
究極言えば
人類の資本主義社会における
存在意義を無くさせる作業。
誰の仕事も必要ない状況が極点
ロボットがAIで賢くなって
ロボットが、
完全無人化された工場ラインで
製造工程を日々改良していき
製品設計開発も行い
販売戦略を考え販売サイトを改良し
注文があったら無人配送で宅配される。
そして、全体マネージメントもロボットが行う。
いや、そもそも人が介在しなければ
マネージメントという業務は不要。
ただのシステム改良サイクルでしかない。
目標設定くらい?
それも不要だな、
「売り上げを最大限伸ばして!」
って最初に言って終わり。
完全な無から有を生む発明品くらい?
(いまどき、そんなのあるかなあ。)
無から有も人類の誰かが
こんなん欲しい
って一言いえば
数日後に自動で製品化されるようになってるかもしれんし。
なにしろ、この先に何があるのか
素っ裸で野原に放り出されるのか
はたまた、夢のようなお花畑で
みんなで きゃっきゃうふふ ってなるのか
個人的には国家のバイアスによって
後者になると予測していますが
(日本の場合は、官僚が優秀なので
代表的なところでは、相続税。
官僚が富裕層に支配されてないことを証明している。)
まあ、どっちに転んでも
現在の社会に完全適合した
「感情を疾患」
と呼んでしまいそうな
人類の合理化特化の状況は
見直さざるを得なくなる。
働かない、働けない人たちが
感じている負い目からも解放されて
好きなこと、楽しいこと
だけど生産性の無いこと
無駄なことをやることが
歓迎される社会が来る
どちらかというと
そういう無駄なことをやって
人生を楽しんだもん勝ち
そういう社会がやってくる。
おそらく、合理化特化に
凝り固まった人間から見たら
目を覆いたくなるような惨劇w
「あ~~~。なんて無駄な。」
「あ~~~。そんなん自動化すれば。」
みたいな、ことが
目のまえで、展開されて
時間を贅沢に使う人たちを
哀れみと羨望がないまぜになった感情で
見守ることになる。
おそろしいですねw
いやw たのしそうですねw
ありがとうございます!