中小企業エレキ技術者のブログ

産業用途向けカメラメーカーのエレキ技術者が綴る日常。ソフト(ScoutChcker)も作ってます!

そしてベーシックインカム

 

昨日、「痛み」がなくなる世界が
やってくると書きました。


この「痛み」


人類の本質的な機能として存在しており


この「痛み」は
人類の誰から見ても
辛く、ネガティブなもの。


危険から遠ざけるための安全装置なので
そう感じて貰わないと困るわけですが


なので、これに関しては


「痛み」を無くした世界にしていこうぜ!
って言ったら、反論する人間はいないんです。


いる?まあMな性癖を持つ人くらい?


それにしたって、楽しめる範囲の痛みですよね?w


真性のどMだと、死ぬギリギリじゃないと
満足できないみたいなコアな人も居るのでしょうかw

 

まあ、ほぼ全人類が賛成する方向性


これは間違いなく深化が進む。


先日のアンコンシャス・バイアスもたいがいでしたが


ちょっとした痛みも完全に取り除かれていくでしょう。


そうするとですよ?


これから、ますます
AIや自動化で


多くの人の仕事が無くなっていく。


無職になる人も増える。


その無職に対する


世間からの無言の圧力?


これなんか、痛みは
アンコンシャス・バイアスの次元じゃない。


これも、なんらかの補正が入る。


「無職は悪いことじゃないよ!」


とか


「無職であることに対する引け目、負い目
 そういう心の痛みは除外していこう!」


みたいな活動が起きる。


無職が市民権を得て


認められる。


ってか、無職が結構な割合。


4割とか5割超えとか


なると、自然とそうなるような気もするけど


ただ、この痛みは


心理的な要素よりは
物理的な金銭の要素も大きい

 

そうなってくると


いよいよ、ベーシックインカム導入待ったなし。


働くという苦痛からも開放される。

 


ってか、最近思うんですよ。


まじで仕事は無くなる。


現時点で、

多くの人が まさか~ って言う職業もです。


難易度や、いや難易度じゃないな
ロボット化、AI化のし易さ順に


何年も掛けて順に消えていく


でも、これを恐怖と捉えるべきじゃない。


苦痛から開放されるんです。


そこからは、趣味として
薄給で、今のその職業を続けるか


やりたいことベースで
職業を選び直す。


そういう時代が来る。

 

ありがとうございます!