以前スケジュールについて
開発のスケジュールは難しいと書いたのですが
実はスケジュール通り収める方法もあるにはあるんです。
技術的チャレンジ項目を極力減らしてしまう。
やったことある技術だけで製品を構成する。
これならスケジュール通りに収めることが出来ます。
確かに、やらなくてもよいチャレンジは極力回避した方がいいです。
会社的にも担当的にも
誰も、好んで問題にぶち当たりたくないですからね。
ある時は、ぼくも極力こういうチャレンジを回避することに
命を掛けてたこともありました。
読めないことをするからスケジュールがずれ込むんだ。
なら読めてるモノで構成すれば
オンスケジュールで動くんじゃないかと
でも、こうしてたら新しい技術を取り入れる機会って
なかなか無いなあって気づいたんです。
そして、またある時、うちの技術の親玉が新しいモノ好きで
それ、今必要？ってチャレンジでもガンガンやりたがるので
みんなで煙たがってたのですが
そのチャレンジが功を奏したことがあったんです。
あ、これが可能なんならこっちでも応用効くなあってことが。
その技術は、みんなが煙たがってたチャレンジの一つから生まれた。
それからですね、その親玉が新しいことを言い出しても
ただ、拒絶するんではなく、こういうことも必要だよなあ。
と思うようになりました。
でも、ごめんなさい、
「そのチャレンジは今必要無いです」
って言うんですがｗ
まあ、とは言ってもエンジニアと言う人種は
新しいモノが大好きです。
日々の業務が新しいデバイス、新しい製品、新しい不具合ｗ
飽きることは無いですね。
あ、話を元に戻すと
開発スケジュールをオンで実現するには
開発者の汗と涙と努力と根性。
これしかないと言う話でした。
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