中小企業エレキ技術者のブログ

産業用途向けカメラメーカーのエレキ技術者が綴る日常。ソフト(ScoutChcker)も作ってます!

お茶の間総ツッコミ

 

www.fnn.jp


こういう記事を見ると


みんな、だいたい
ニヤッとしますよね?


テレビ屋さんが
犯人の犯行動機または
起因の一部として
ゲームを上げるのは既に様式美。


しかし、今回の場合
うっかりその隣にテレビを並べてしまった。


もうね、言わなくても
わかるとは思うけど。


うずうずしますよね?w


直接叩くのも
面白いけど、ここは
同じように感じて
叩いてるのを見て
溜飲を下げよう。

 

まあ、こんなわかりやすいネタは
なかなか無いので、
軽く検索してもすぐに引っかかる。


はてなブクマでは
大喜利大会。

 

しかし、ちょっと考えてみよう。


これはうっかりなのか?


テレビ屋さんが
報道をどの程度で
捉えているか。


正直、中の人なんて
バラエティも報道もおんなじ。


数字が全てでしょ?
くらいじゃないかと。


正直、話題性の高いネタで
一発バズらせよう!


こう考えるのが自然だと思うんですよ。


現に、ただの報道であれば
押収品をただ羅列するだけでいいでしょ。


当たり前の日常品を
並べてもだーれも見向きもしない。


そこで、ある優秀なテレビマンは考えた。


こういう殺傷ネタは
ゲームに繋げたら
耳目を集められるんじゃね?


なんなら、どこぞの
論文でも引用しとけばいんじゃね?


または、場末で
誰にも見向きもされてなさそうな
学者さんで、それっぽい主張をしてる人でも
探してくれば


顔真っ赤にして
ゲームと殺傷を繋げてくれるんじゃね?


案の定
この辺を繋げると
一部のセクターが過敏に反応する。


若いゲーム好きのネットユーザーとかですね。


このネガティブでもポジティブでも
「過敏に」反応しそうなところを
ひたすら狙ってるだけだと思うんです。

 

次に考えた。


そろそろゲームだけじゃ
飽きられてきた。


ここはもう一捻り!


みんなが叩きたがってるものを
よく理解してる優秀なテレビマンなので


うっかりさんを
装って、自虐っぽいけど
これはどうだ!


おそらくドヤ顔ですよ。


バラエティ畑からの移動で
腐っていた敏腕Dが久々にクリティカルヒット!


上司からみんなの前で発表
部署総立ちで拍手喝采!


今回も見事にバズったわけです。


今回は
大喜利がいたるところで発生したので


かなり上位バズりでしたね。


ゲームで若い層だけ反応させるよりも
誰からみても
突っ込みたくなるネタ。


このわかりやすさ


この辺、今後のバズり手法の
トレンドになるかも。


ってか、


 報道はボケだ!


 数字がほしけりゃ
 お茶の間総ツッコミをめざせ!

なんて
話になってるんじゃないかと。


まあ、要は
テレビなんて煽って
バズらせて数字取ることしか
考えてないんじゃないかと思うわけです。

 

ありとうございます!

 

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