中小企業エレキ技術者のブログ

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津波てんでんこ

 

headlines.yahoo.co.jp


やまもといちろうさんとひふみ投信の人の対談


非常に面白いです。


まず、今回のコロナを期に
金持ちが地方に「移住」している。
という話。


移住ですよ。
旅行じゃありません。


こういう先が見えないときの
金持ちの動きは
先を見据える上で非常に重要。


動物の集団行動などと同じ。


何しろ、選択肢に
金額の制限が無い上に優秀なので
純粋にどうすべきかが選べている。


これはわれわれの指針として非常に参考になる。


おそらく、リモートの見通しが立ったことと
コロナは本当に「Withコロナ」になる
と読んでいる証拠。


そこでひっかかるのが
子供の教育で
教育はなかなかリモートだけで
優秀な教育を得るのは難しい。


ここは今後の課題ですね。


しかし、これについては
皆急務だと捉えてると思うので
急激なキャッチアップも起きうると思う。


しかし、この対談の中で
一番おもしろいと思ったのが


「津波てんでんこ」



 自分の親やきょうだいは関係なく、
 一目散に逃げろ、
 津波に対する心構えを示した言葉です。


要は、会社はもう
個人を守る体力が残ってない。


その前に、バタバタ倒れる。


サラリーを当てにせず


体一つででも稼いで
生活防衛出来るか?
その心構えはあるか?


そう問うているのです。

 


「弾が尽きたとき、銃剣で戦えるか?」


この言葉も面白い。


みんなで囲んで遠隔射撃を主としてきた人間に
返り血を浴びながら
銃剣を相手の胸に埋め込むことが出来るのか?
(プライベート・ライアンを思い出す)

 

小綺麗にサラリーを貰ってきた人が
個人で市場から生活費をもぎ取る生活が出来るか?

 

個人的にはサラリーを当てにしない
生き方を目指しては来たけど


まさか、こういった言葉を
実際の経済社会ベースで聞くことになろうとは


如何に天変地異が起こっているかを
示唆した重要な話だと思った。

 

ここまで、来ても
未だ、なんだか
別の平行線の世界の話に聞こえるけど


これから、この対談内容と
そう違わない出来事を目にすることになる。


まあ何しろ
とんでもないことが起きているのです。

 


ありがとうございます!

 

 

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