中小企業エレキ技術者のブログ

産業用途向けカメラメーカーのエレキ技術者が綴る日常。ソフト(ScoutChcker)も作ってます!

私刑

 

mistclast.hatenablog.com


この記事を読んで
感じたことを書く。


人間の本質に
何かを攻撃することで
脳汁がドバドバ出る仕組みがある。


この性質は誰もが持っている。


中にはこの脳内麻薬の虜になって
思考を停止して
快楽に身を委ねる人も居る。


脳内麻薬ジャンキー。


そういう人たちは
常に攻撃対象を探し


見つけ出し
その対象が
「非の打ち所が無いほどの”攻撃可”」
と烙印が押されたとき


これから
「自分」が解き放たれることを想像し


最高にハイな気分になる。

 

インターネットは
個人対個人を
直接繋がるようにした


いいこともたくさんあるけど
わるいこともたくさんある。

 

このようなシチュエーションは
まさに悪い方の最たるもの。


自分と関係ない義憤を請負う機会も増えるし


攻撃対象に与えるダメージも凄まじく大きくなった。


一人の持つ攻撃力が半端なく
跳ね上がった。


そうするとドバドバの度合いも
今までの比じゃない。

 

 

だめなんですよ。


人間の仕組み
根底にこれがあるんだから


こんなん「やめようよ~」
なんて言ったところで止められはしない。

 

 

我々は、このインターネットの世界で
新たな危険と隣合わせになっている。


それは人類が持つ


何かを叩きたくなる性質が
あるとき自分に向けられるリスク。


このリスクは
属性が高い方がリスクも高い。
知名度が高いのもリスクが高い。


そこに資本主義が介入する余地は少なく。
それも世の中への浸透を促している。


今までは
あらゆる理不尽が日常に横行し


人々はこの欲求を細かい混沌の中で
開放して社会もそれを吸収して
均衡が保たれていた。


昭和と言われる時代が象徴していた世界。


しかし、今は
いよいよ、その混沌が許されず


その攻撃性が
開放される瞬間はわずかになった。


その攻撃性の開放を唯一許される瞬間が
存在するなら。


その結果はもう
火を見るより明らか


この衝動から
引き起こされる事件はこれからも増える。


そして、それは誰にも止められない。


これから
いろんな事件が繰り返され


司法や立法がその気になって
それを私刑と定義するまでの長い期間


この状況は変わらないと思ったほうが良い。

 

ありがとうございます!

 

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