中小企業エレキ技術者のブログ

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台湾有事


昨今の、中国の台湾侵攻リスクに関して
台湾はどう感じてるんだろうと調べてみたら

business.nikkei.com

中国は、台湾に対して

昔から一貫して
強硬発言を繰り返してるので

最近になって注目し始めてる日本の印象とは
だいぶ違うみたいです。


意外と冷静。

しかし、一方でこんなのも。

togetter.com


台湾の高校では
昔から授業の一環として
射撃訓練を取り入れている。


まあ、兵役があるので
日本で射撃訓練取り入れるのに比べたら
自然かもしれない。


でも、台湾が射撃訓練を取り入れる
一番の理由は中国の強硬発言ですよね。


ぜんぜん、まじめに検討されてる。


要は、台湾にとっての中国の脅威は
ウクライナうんぬん以前から脅威なのであって


今、特別とりただす話じゃないし。


特別、今騒がれて
C国の彼に火を着けたくない


というのが正直なところなのでしょう。


なにしろ、冷静に見て


いくらバイデンが守ると言っても


アメリカは1国主義に賛成して
中国としか国交を樹立してないし。


そもそも日本も同じ。
あんなに親日なのに。


他の多くの国も
正式な国交を樹立してない。


みんな中国に遠慮して
表立っては正式な国として
認めることが出来ていない。


客観的に言って
まったく安心できない。


むしろ、中国に占領される可能性の方が高い。


そう感じていると思う。


そうするとですよ。


中国人だって、体制批判したら
国(中共)になにされるかわからんので


本当にだんまりを決め込んでるのに。


併合された後のことを考えたら


台湾の人も明確な立ち位置の表明など
リスクが高すぎて出来ないですよね。


台湾の人たちは
非常に慎重に状況をにらんで
日々の行動を選択してるんですよ。


同じような民主国家で
非常に似た文化圏なのに


こんなにも
日本と違う台湾が
不憫でならない。


独裁者こそが
人類の悪だと最近感じている。


ありがとうございます!