はてブにも書いたんですが
家具選びの選択肢が2択になっていた!
そして、これらの議論参加者が
それに対して何の疑問も抱いてなかったことも衝撃だった。
そもそも、ぼくの感覚だと
家具を買おうと思ったら
家具屋さんに行って
いろんなメーカーの家具から
自分の好みのデザイン、機能の家具を選ぶ。
これだと思っていた。
いや、昔はたしかにそれが
当たり前だったはず!
それが、
「家具を買いに行く」
=「ニトリかIKEAに行く」
になっている。
メーカーは当然ニトリかIKEAのみ。
いつからなのか
とか言いつつも
ぼくが最後にタンスを買ったときは
ニトリだったんですがw
ぼくがニトリで買うのは
特別こだわりも無いので
やすいのでいいや
って理由からだった。
やすいのでいい人は
世の中の大勢を占めていない
そう思っていた。
しかし、この状況から見て
安いので十分と思う人が
世の中の大勢を占めていた。
昔は安いものと言えば
壊れやすく、いまいちなイメージあったけど
家具=ニトリ
くらいに広まると
数が動くので
性能も安定してきて壊れにくくなるし
そもそも
比較対象が無くなったので
何に対して壊れやすいのか
壊れにくいのか
この基準も曖昧になってくる。
世間一般の多くの人が
まあ、こんなもんか
と感じる程度の期間
壊れなければOK
その上、数が動くので安い。
供給元も購入者もみんなハッピーじゃん
って話なんですが。
昔と比較すると
どうなんだろうと考えてしまう。
つづく
ありがとうございます!